新・使用上の戯言

意味がない、という意味を求めて紡ぐ、無意味な言葉の連なり。

2005年04月

はいどうも、








アンチ黄金週間


使用上の注意です。そうやって世間が浮かれているこの瞬間にも、私の様な愛に飢えた野獣爽やか好青年が、悶々と一人嘆き苦しんでいる訳ですよ。全く、こんな所に逸材を埋もれさせておくなんて、日本の損失ですよ(自意識過剰)。

と言う訳で本日の戯言は黄金週間なんか糞食らえ、ついでに著作権も糞食らえ、「転載!デスノコラ!」をお送りする。週刊少年ジャンプ誌上で絶賛連載中の「デスノート」と言うマンガを、一般素人が面白可笑しく再構成・セリフいじりを試みた作品を無断転載という名の下に紹介する。

以下本編



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如何でしょう?分かる人にしか分からない、知らない人には全く面白くとも何ともない、そんな超隙間産業・デスノコラをお送りしたが、これってやっぱり各種著作権法に違反しまくりである。

集英社やその他著作権者側から削除の指摘がくれば、はぐれメタル並に速攻で逃走するつもりなので、そのつもりで。面白かろうが一般受けしようが、著作権からは逃げられない、そんな切ない世の不条理を垣間見た気がする今日この頃である。

今回の戯言は、唯でさえ「デスノート」の無断転載・無断改変にあたるし、その上この作品を作成した作者に対する転載許可すら取っていない。つまり、二重の意味で著作権法に違反しているのだが、







('A`)ドーデモイイヤ

でも、

御免なさい

はいどうも、






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ドンタコス
ったら
ドンタコス


使用上の注意です。CMで耳にしたフレーズがず?っと頭に残り続ける、そんな経験ありませんか?私の場合はコレですねぇ。他にも「ポリンキー、ポリンキー、三角形の秘密はね」云々もこびりついて離れません

と言う訳で本日の戯言は昨日に引き続いて「責任について考える?」である。JR西日本の経営姿勢に批判の矢が集中しているこの二・三日、敢えて異なる視点から先日の尼崎脱線事故を見つめてみたい。

前回はJR西日本やその他の私鉄各社が「定時運行」に、それこそ異常な程拘る理由を考えてみた。結論として我々利用者の側にもその「原因」があり、その我々の側にも事故の「責任」が存するのではないか、と言う結論に達した。

その上で、今日は我々にも責任の一端がある安全軽視の「定時運行」重視以外に、JR西日本が批判されている点についても、本当にJR西日本だけが悪者なのか、批判されている点毎に敢えて問題提起してみる。

1.車両が軽量で強度不足のステンレス製だった
各種報道・論評には、衝撃に弱いステンレス製車体を採用していたJR西に対する批判が散見される。旧型の鉄製車両であればここまで被害が拡大しなかったのではないか、安易にステンレスに移行させたJRに責任があるのではないか、と言われている。

安直な批判とはまさにこの事だと私は思う。環境・省エネ・省電力は、全国的・全世界的な潮流である。そんな流れの下で消費電力を節約出来る軽量車体を採用する事は、真っ当な「企業努力である。

それに電車が横からの衝撃を受ける可能性は、レールを走ると言うその性質上非常に稀である事は素人にも分かる。そうなると必然的に車体補強・安全対策正面衝突を念頭に置いたものになる事は当然である。

そんな当たり前の電車の特徴を黙殺し、ただ結果論だけでJR西の車両採用方針を批判するのは筋違いである。但し、だからと言ってJR西側も車両について相応の安全対策を講ずる必要が全くない、等と言う事ではないのは言うまでもない。

2.ATSが旧型のSW型であった
事故が発生した路線では、ATS(自動列車停止装置)信号違反の時にのみ作動する旧型のSW型であり、速度超過時に作動するP型でなかった事が原因のひとつであり、設備投資・更新を怠ったJR西の責任である、との批判がある。

これも、必ずしも直ちにJR西への批判には繋がるものではない。何故なら、6月末にはこの路線でも速度超過に対応したP型に移行する予定であったからだ。これはもう被害者の方々には申し訳ないが、不運としか言い様がない。JR西もJR西なりに努力していたのである。

3.脱線防止ガードがついていなかった
2000年に起きた日比谷線脱線事故以降、同様の事故を未然に防ぐ為に「脱線防止ガード」の設置について、当時の運輸省から通達があった。しかし、今回の事故現場ではこのガードが設置されておらず、ここでもJRの責任が取り沙汰されている。

しかし、日比谷線の事故後に設置が進んだ「脱線防止ガード」は、カーブの半径が200メートル以下の部分に取り付ける事が通達されたものだが、今回の現場ではカーブの半径は300メートルであり、問題はなかったのである。

それを言い出したら鉄道事業者の「責任」は、それこそ無限に広がってしまう。鉄道事業者に安全確保策をそこまで求するのは酷であるし、安全策の徹底・模索は際限なく拡大してしまうので、きりがない。

勿論、このガードがなくても、今回の様に速度超過でカーブに進入すれば安全は確保され難いであろうが、前回述べた通り、その速度超過も突き詰めれば利用者側の利便性要求に帰着すると言える。

とまぁ、ここまで敢えて最近のJR批判に異を唱えてみたが、私とてJRに何らの責任も帰属しない等、毛の先程も思わない。今回の大惨事の責任は第一義的にはJR西日本に帰着する。それは疑いようもない。

しかし、そうやってJR西の姿勢を批判しているだけでは、問題の根本的な解決には繋がらないと思うのである。JR西をスケープゴートにして満足するのではなく、二度と同じ様な事故を起こさない様にする為には何が必要なのか、その事を考えるべきだと、私は思うのである。

はいどうも、






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病は気から


自分に言い聞かせている、使用上の注意です。気を抜くといつも病魔に襲われてしまい、年齢と共に治癒にかかる時間も比例して増加し、1週間程寝込んでしまう薄幸の美青年な私としては、大切な言葉なのですよ。

と言う訳で本日の戯言は、先日JR西日本福知山線で起こった脱線事故について考えてみた、「責任について考える」をお送りする。事件そのものは皆さんもよく御存知の事と思うが、この事故を引き起こした「原因」と、その「責任」について論じてみたい。

事故後の各種報道に依って、段々と事故原因・要因が判明して来た。現在指摘されている事故原因は、
1.運転士の速度超過
2.JR西の安全意識が欠落した社員教育
3.緩和曲線の不足等、運行設備の不備
4.車両の強度不足
5.置き石(しかし、現時点でその可能性はほぼ否定された)
となっている。特に1?4に挙げられた事故原因は、突き詰めるとJR西の安全軽視に行き着く訳で、事故で亡くなられた被害者のご遺族の方も「(被害者は)JRに殺された」等とJRに対する怒りをぶつけられているし、新聞各紙・大手民放各社も同様の論調である。

しかし、そうやって今回の事故の責任を全てJR西日本に負わせれば、それで鉄道事故の本質的な問題を解決し、今後の事故防止策を講じた事になるのだろうか。私は決してそうは思わない

確かに、被害者の方々、そしてそのご遺族の方々のお怒り・嘆きが、JR西日本の経営姿勢に向かうのは仕方がない。愛する家族を突然不条理な理由で亡くされたのであるから、その無念の気持ちは察するに余りある

さらに、主要な事故原因は矢張りJR西日本の安全軽視にあった事は確かなのであるから、JRは相応の非難・指摘を受けて当然でもある。利益至上主義・定時運行に拘る余り安全確保を疎かにする等、多数の乗客の命を預かる業務を行う者としてあるまじき行為である。

その意味で、一連のJR批判は至極当たり前の社会の反応であるとも言えるだろう。だがしかし、先程も述べた様に、ただJRにのみ、その責任をなすり付けたとしても、それは問題の本質的解決には繋がらない。

何故JRは「安全」を蔑ろにしてまで「定時運行」に拘らなければならなかったのか?問題はそこにあるのではないだろうか。競合他社に後れを取りたくなかった。勿論それもJRをして「定時運行主義」に掻き立てた理由のひとつかも知れない。

そうならばさらに問う。何故「定時運行」がそこまで強く求められるのか?答えは簡単、「利用者が求めるから」だ。列車の到着が遅れた際、駅員に対して口汚く罵る利用者の姿を、私は幾度と無く目撃した事がある。

テレビニュース等でも、同じ様な光景が繰り返し放映されてきた。列車が遅延する理由は様々であるが、鉄道運行会社に何らの帰責性がない自然災害・飛び込み自殺の様な不可抗力で列車が遅延した時ですら、罵詈讒謗を鉄道会社に投げつける利用者がいる。

当然その様な悪質な利用者は全体の極々一部である。しかし、大多数の鉄道利用者は具体的な抗議はせずとも心の中では矢張り鉄道会社に定時運行を求め、それが実現されなかった場合、その鉄道会社は世間の評価を下げる事になるではないか。

その上、時間当たりの列車本数や他社線への連絡の利便性・移動時間の短縮等々、利用者側の要求は止まる事を知らない。そして少しでも利用者ニーズに応えられない鉄道事業者は、即乗客離れ・減収減益の憂き目に会う。

つまり、広い意味での事故発生の原因」は、鉄道会社に対する利用者からの種々の「圧力・要求」にも帰属し、従って広い意味での事故発生の責任」は、我々鉄道利用者の側にも存する、と言う事が言えるのではないだろうか。

以下次項…。

TB送信先:
atsu様 「安全と定時運行のジレンマ
atsuのB級ニュース批評
だっしー様 「JR福知山線の脱線事故について
『ダメなものはダメ』日記
大船運輸区様 「尼崎事故に思う
大船運輸区の日々諸々

はいどうも、外を出歩く度に一目惚れを少なくとも4回はする、




超一流のトキメキスト


使用上の注意です。いやぁ、一昔前に比べれば関西人も可愛くなったもんです(何様?)。私にとって外角低めの際どいコースばっかりだったのが、ど真ん中高めの甘いコースだらけになった気分です(分かり難い例え)。

それなのに私の打率阪神・的場寛一外野手の通算打率並と言うのはどう言う訳か?(泣)阪神・正田打撃コーチに言わせれば、「難しい球に手を出して凡退してる」とか言われるんでしょうか?

とまぁ下らない戯言はこの辺にして(なら書くな)、本日の戯言は「RX-7?最強のコーナリングマシン??」である。大分前の戯言で取り上げてみたマツダが誇るスポーツカー・RX-7を、今再び取り上げてみたい(前回はコチラ)。

と言うか、RX-7については前回で言い尽くした感もある。果てさて、これ以上この車の何を賞賛すれば良いのか全く分からないロータリーエンジンの素晴らしさ、重量の前後バランスの優秀さ等々、語り尽くしてしまったのではないか。

ところがどっこいすっとんとん、RX-7にはまだまだ賞賛に値する特徴を有していた。それはこの車の流麗なデザインだ。最近のスポーツカーがおしなべて無骨なスタイルをしているのに比べ、RX-7は脚線美曲線美を生かしたフォルムなのである。

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世界最強の4WDマシン
ランサーエボリューション?


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公道最強のスポーツカー
スカイラインGTR-34


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対する最強のコーナリングマシン
RX-7


これぞマニアをして「艶っぽい」と言わしめる、官能的なRX-7の魅力である。どちらかと言うと男性的なスカイライン・ランサーエボリューションに比べて女性的なフォルムを誇るRX-7こそ、走り屋小僧達の永遠の憧れだと言えるだろう。

つまりRX-7とは、その一流の走りの実力・メカニズムだけでなく、外観・フォルムも頭一つ抜けた魅力を兼ね備えた才色兼備な車であると言える。だからこそ、中古車市場でも中々値下がりしない超人気車として流通しているのだ。

と、ここまで画像を添えてRX-7の魅力を語れば、如何にRX-7が会社員生活に置き換えれば「激烈に魅力的な年上のキャリアウーマン」的存在であるか、高校生活に置き換えれば「成績優秀で性格も良く、加えてめっさキレイな先輩」的存在であるか、宝塚歌劇団に置き換えれば「月組トップスターの男役」的存在であるか、が分かって頂けると思う。

そんなRX-7が、

















こうなったりしちゃうと

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もう








SMの女王様
にしか思えない

のは私だけだろうか…






警察なんて嫌いだッ…。

はいどうも、何を差し置いても先ず、今日発生したJR西日本の列車事故犠牲になられた方とそのご遺族の方に、衷心よりお悔やみ申し上げたい、使用上の注意です。鉄道各社は今後同様の事故が発生しないよう最大限の努力を払って頂きたい。

近年稀に見る大惨事ではありましたが、比較的早期の段階で自衛隊に出動依頼が為される等、マンパワーの有効活用が行われ、また、JR西日本が即座に記者会見を開いたり、北側国土交通省大臣も現場に駆け付ける等、素早い対応が見られたりもしました。

これはこれまで起こった数々の事故・災害で得られた教訓が生かされた結果であり、結果としていくつかの命が助かるべくして助かったと、言えるのではないでしょうか。事故が起こってしまった事自体は残念ですが、その意味では救いがあったと思います。

とは言え、現実にこの事故で命を落とされた方がいる訳ですから、事故は起こさないに越した事はありません。その為には早急な原因解明と、再発防止策の徹底が待たれる所であります。

と言う訳で本日の戯言は、事故の犠牲になられた方を悼みながらしめやかに追悼スイッチャー」をお送りする。今日だけは真面目に、亡くなられた方の無念に思いを馳せつつ、更新してみたい。

因みに前回の日本のスイッチ参加者総数は45851人、全く同じ回答をした人は572人割合は1.2%人口割合は162万人であった。

と言う訳で早速行ってみる。今週の、






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日本のスイッチ
「安らかに眠れ」編


問1. 中韓の歴史教科書、どんな記述がされているのか
●○関心ある

 ○関心ない

そりゃあれだけ人の国の教科書にケチを付けるんだから、余程微塵の隙もない教科書をお使いなんでしょうよ、支那さんは。そんな支那さんのご立派な国定教科書を見てみたいかと聞かれれば、そりゃ見てみたいですな。後学の為にもね
( `Д´) ケッ


問2. ライブドアとフジテレビ、業務提携は実現すると
 ○思う
●○思わない

と言うか、最初っから業務提携する気なんてあんまりないんじゃないの?お互いやむにやまれず合意」したんだから、提携交渉なんて進むはずがないでしょ。元々フジ側はライブドアとの提携を拒絶してたんだし。

問3. 日中首脳会談、小泉首相の中国に配慮した姿勢は
 ○賢明な対応だ
●○納得できない

う?ん、一応「納得できない」にしてみたが、取り敢えず手持ちのカードを一枚増やせたと言う点では「こんなもんかなぁ」と思う。しかしかと言って「賢明」か?と聞かれればそうは思わない。「賢明」ではないけれど「納得」出来なくもない、って感じ…。

問4. 原油高の割に身の回りの物価に影響が少ないのは
●○いいことだ

 ○かえって心配

これはもう誇るべき事でしょ。かつてのオイルショック騒動の教訓が生かされて、各企業が原油高リスクを分散させて吸収出来る様にしている、って事なんだから。まぁそのリスクヘッジが安易な人員整理につながると、問題ではあるけれども…。

問5. 増えてきたシャワー付き便座、あなたは
 ○大歓迎
●○苦手です

個人的に、シャワー付き便座は有り得ない。確かにお湯(又は水)で洗い流せば清潔、と言うのは分からないでもないが、その後お尻を乾燥させるのが一苦労である。温風では中々乾かないしトイレットペーパーは必要量が増える。それに最初からペーパーで拭いた方が早い

問6. 衆院補選の結果は、郵政改革めぐる自民の議論を
 ○進展させる
●○混乱させる

この質問に回答した時点では補選結果が出ていなかったので、勝手に山タク落選を予想して「混乱」するとしてみた。が、蓋を開けてみれば山タクももう一人の自民候補も当選してるので、今は逆に進展すると思っている。

問7. ささいなことで隣人とトラブルになった経験が
 ○ある
●○ない

常に音楽を爆音で鳴らしている私ではあるが、今の今までトラブった事はない。まぁこれまで一人暮らしをした事が無く、ずっと一戸建てに住んでいたから、と言うのがその理由だろう。壁の薄いとこに住む事になったらボリュームには気を付けようと思う。

問8. この季節、お風呂に入るのはだいたい
 ○寝る前
●○起きたあと

生来の乾燥体質で、夏以外はあまり汗をかかないので、眠気覚ましの意味も込めて風呂には入る。が、何故か夏場は人一倍汗をかくので、朝晩入っている。乾燥体質なのに夏場は汗っかきとは、これ如何に?

今週は以上。個人的には「ウォシュレット」が世間にはどれ位受け入れられているのか、興味がある。

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今日の「使用上の戯言」は、今回の列車脱線事故の犠牲者に捧ぐ。
安らかに眠られん事を願う。

そして事故の「全ての」被害者に幸あれ

はいどうも、お隣韓国が国を挙げて「正しい歴史確立」の為に動き出したと言うニュースを見て、




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正しい歴史って何だ?


と思わずにはいられない、使用上の注意です。記事をよく読んでみると、「(1)常設の財団設立(2)歴史教科書問題の対応(3)竹島問題の対応と広報活動(4)植民地支配の被害者に対する補償の法的検討(5)「日本海」の「東海」への表記変更のための海外広報??の5分野で対日政策を検討、実施」する、大統領直属の組織を立ち上げた様です。
(以上、「」内青字部分、4月21日付・毎日新聞電子版)

どうやら挙国一致して我が国に対する内政干渉を大っぴらに繰り広げるつもりですね。まぁここまでするのはどうかと思いますが、我が国の政治家・官僚連中ももっと日本の立場・国益を主張しても良いのじゃないか、と思います。

と言う訳で本日の戯言はかなり久し振りの感が否めない、「音楽系ここにあり」である。私は無類の音楽好きであり、何故今の今までもっと自分の好きな音楽を紹介しなかったのか、自分でも不思議な気がしたので取り上げてみよう。

先ずは
ヘヴィメタル

RHAPSODY
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Power of the Dragon Flame


私が最も好きなアーティストのひとつであるRHAPSODY、その中でも一番お気に入りの一枚がこれである。「メタル」と聞いただけで「五月蠅い」だの「何を言ってるか分からない」だのと毛嫌いする人も多い。

が、先ずはこのアルバムを聞いて貰いたい。決してメタルは「五月蠅いだけ」「叫んでいるだけ」のジャンルではない事がお分かり頂けると思う。 流麗なメロディライン、重厚なコーラス、そして激烈なドラム&ギター、その全てがシンフォニーとして成立しているのだ。

メロディックコア

HAWAIIAN6
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SOULS


このHAWAIIAN6も文句なく良い。一時流行った「メロコア」の代表的バンド・Hi-STANDARD立ち上げたレーベルに所属する、新進気鋭のインディーズバンドである。彼等の楽曲を一言で言い表すならば、「哀愁」となるだろう。

何と言ってもその「哀愁」に溢れ、且つ疾走するメロディ秀逸なバンドである。日本人バンドではあるが、歌詞は全て英語(しかもブロークン)で、何を言ってるかは正直分からない。が、それでも何かを訴えかける力が、彼等の歌詞にはあるのだ。

ヒップホップ

スチャダラパー
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偶然のアルバム


ここでちょっと変化球。現在の様にヒップホップが一般的ではなかった1990年代から、地道に活動を続けてきたスチャダラパー。「これぞファンキー」と思わせるベースラインは、雨後の筍の如く登場した現代のヒップホップバンドには紡ぎ出せないものがある。

ヒップホップが全く見向きもされない不遇の時代を生き抜いてきた彼等には、「流行っているから」と言う理由だけでヒップホップ的要素取り入れた様な似非ヒップホップバンドには到底醸し出せない「雰囲気」を感じる事が出来るのだ。

個人的にはまだまだ紹介したいバンド・アルバムが山程あるのだが、今回はこれ位にしておこう。また何れ機会があれば随時紹介していくつもりである。訪問者様には是非、一度で良いのでレンタルショップで借りて、聞いてみて頂きたい。

こうやって私が好み、よく聞いている音楽を紹介する事で、訪問者様が未体験の音楽ジャンルに足を踏み入れ、様々なジャンルが更なる発展を遂げる事が出来るのであれば、私にとって無上の喜びなのである。

はいどうも、最近は何だか全般的に


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ビリジアン


な気分の、使用上の注意です。何と言いますか、緑と言うか青と言うか、「どっちやねん」と思わず突っ込まずにはいられないそんな気分だったりする訳です。う?ん、まぁ何つうか、








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思い付きで
文章書くのは
止めよう


って感じです…。

と言う訳で気を取り直して本日の戯言は、「A列車で逝こう!(チガ」である。ここ二日も戯言の更新をサボっていたのは、何を隠そうARTDINK社が生んだ日本が誇る鉄道会社運営箱庭シミュレーションゲーム、「A列車で行こう7」で遊んでいたからである。

この「A列車で行こう」シリーズは、1985年にその第一作がリリースされて以来、根強い人気を誇るシリーズであり、初代登場から20周年となる今年、ファン待望の最新作A列車で行こう7」がリリース公式HPはコチラ)されたのだ。

ゲーム内容は鉄道会社の社長となってレールを引き、駅を建て、電車を走らせ利益を得る、と言う至って単純なものであるが、関連子会社として住居やオフィスビル、レジャー施設等を建設して街そのものを発展させる、と言う要素を含んでいる。

プレイヤーはマップ上で自由に「街」を設計する事が出来るのだ。このゲームシステムこそが、「A列車」シリーズを名作箱庭ゲームたらしめた大きな理由でもある。PCのモニタの中に鉄道模型を作成する楽しみ、と言えばその面白さを分かって頂けるであろうか。

私個人は、小学生の時に友人の家でPC版A列車を体験し、その緻密な都市描写・ゲームシステムに魅了され、プレイステーションで「A5」をプレイした経験がある。それ以来全くA列車をプレイする機会がなかったのだが、今回ひょんな事からA列車の最新作を入手出来たのだ。

学生時代にPS版「A5」にのめり込んだ私は、「A7」が斜め見下ろし視点である事と、マウスひとつで操作するPC版の操作性に始めは非常に戸惑った。しかし、一旦慣れれば何て事はない、相変わらず最高に面白いゲームである。

最初は誰も住んでいない田舎の村が私の思うままに発展し、見事な大都会になって行く様は、まるで我が子を育てる感覚を覚えさせる。時に意図しない場所に意図しない建物を建設したりして私の手を煩わせる所など、まさに子育てである。

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こんな場所が

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こうなる!


また、そうやってゲームのAIが勝手に建ててしまった、私の都市計画を狂わせる無駄な建造物を、金にものを言わせて立ち退きさせていると、自分が悪徳業者か地上げ屋になってしまったかの様な錯覚まで感じる事が出来る。

ゲーム内の住民達がなけなしの貯金で折角建てた一戸建てをぶち壊し日照権等何のその収益至上主義に基づいてどでかい高層ビルをおっ建てる。建設反対の住民運動なんぞ糞食らえだ。いやぁ、










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地上げ屋って
都市計画って
楽しいなぁ?

はいどうも、最近は








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すっとこどっこい


マイブームな、使用上の注意です。例によって例の如く全く意味はありません。まぁ強いて言うならば「意味がないと言う意味がある、とでも言いましょうか(屁理屈)。つまりは「気にするな」って事ですよ。

と言う訳で本日の戯言は時間もないのでさくっとぱりっと香ばしく(?)、「死んだらアカン」である。一見するともの凄く深刻で重たい話題の様に感じるが、何て事はない。単なる手抜き画像系である。

まぁその辺は余り難しく考えずに、ただ目の前にある画像をお楽しみ頂きたい。と言うか楽しみやがれ。

以下画像
その一







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タイトル:DOZAEMON
寸評:ベタと言えばベタ古くからネタにされてきた国民的ネコ型便利ロボット。ロボットと言ってる時点で水死・溺死はあり得ず、従って土左衛門にも成り得ない事は謂わば公然の秘密である。妙に膨れた体型も、水死・溺死ならば説明がつく

その二













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タイトル:EHMIN
寸評:筆者自身がこの画像を発見した時、「そう来たか」と唸ってしまった逸品。彼の葬列には是非参列してみたい。因みに私が一押しする女優・ミムラは、この作品に登場するキャラクターから名前をパクった借用したらしいが、よく知らない

と言うか、



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おっとこれはミムラ違い



じゃなくて、










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ミムラ可愛えぇ?
by数日前に加藤ローサを一押しした男


まぁ今日はこんなもんで許して下さい。こんな私を見捨てないで下さい何でもしますから

はいどうも、もう今日の分は更新し終わったのでとっとと寝ようかと思っていたんですが、朝日新聞4月18日付こんな記事こんな記事、でもってこんな記事を読んでたら、






やっぱり支那って




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喧嘩売ってる?


思わずにはいられない、使用上の注意です。何でしょうねぇ、きゃつらの言い草は。「近隣諸国の感情に配慮した行動」を求める癖に、自分んとこはそう言う「配慮」しないんですか?馬鹿にしてるんですか?

別に私だって事が穏便に済むのならそれに越した事はないって思ってますよ。でもね、これだけ虚仮にされりゃぁいくら温厚な私でも流石にキレますって。と言うかここまで日本を見下して、一体支那にどれだけの利益があるのか…。

考えられるのは反政府運動の反日運動への転化位ですかねぇ。でもそうやって国内は上手くまとめられても、国際社会から爪弾きにされる恐れが大きくないですか?現に五輪と万博を控えて、国際社会の支那イメージ低下を支那政府自身が憂いている訳ですし…。

最終的に「支那は寛容と協調に欠ける、未熟な国家」だと判断されるのは、支那自身の首を絞めると思うんですが、その辺り彼等はどう考えているんでしょうか。それとも逆転の奇手が用意されているのかしらん。

まぁここは日本としては冷静に、支那は「大人の付き合いが出来ない糞餓鬼国家」である事を、国際社会に向けて存分にアピールすれば良いのではないかと、考えますがね。ついでに支那追随・ウリナラマンセーの韓国も似たり寄ったりだって事もアピっときますか…。

とまぁこんな感じで訳の分からない支那の主張に戸惑いつつ、この腐れ支那に対して一般社会で普通に生活してる普通の日本人はどう思ってるのか激しく気になる、使用上の注意なのでした。

支那よ、喧嘩売ってるならとっとと








щ(゚Д゚щ)カマーン!!

はいどうも、





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加藤ローサ可愛えぇ?
(;´Д`)ハァハァ…


使用上の注意です(赤面)。いやぁ可愛いっすねぇ、加藤ローサ。と言っても、だから何だと言われれば何もないのですが、最近のマイブームアイドルは加藤ローサな訳ですよ、旦那(?)

と言う訳で本日の戯言は反日デモに揺れる支那を、毎日新聞の紙面を通じて考察する、「続 反・反日ノススメ」である(前回はコチラ)。町村外務大臣とリチョーセーの会談も行われたが、事態は全く解決の方向に向かってはいない

それを伝える海外メディアの動きを、前回の続きでイギリスメディアから紹介してみる。
反日デモ 欧米メディアの論調
4月16日付毎日新聞
イギリスメディアは「中国はアヘンを持ち込むため戦争をした英国などにはあまり不平を言わない」と支那を皮肉ったり「偽善もある。中国の学生は(中国の)チベット侵攻や故毛沢東主席の犯した罪はほとんど学ばない」と指摘している。

その上で「日本は中国侵略を何度も謝罪しているが」と日本政府の努力を認めつつ、「中国も日本も冷静になり、対立の炎をさらに燃やすことは避けるべきだ」として、日支両政府の更なる努力を期待した論調であるらしい。

これを見る限り、流石は紳士の国と言った所であろうか。極端に一方の立場に偏る事無くバランスを考えた論調でまとまっている様に見える。個人的にはかつての同盟の好で、もう少し日本を擁護してくれても良いのでは、と思わなくもないが。

続いてはここ数年日本ブームに沸くフランスメディアである。彼等は「▽南京大虐殺に言及しない教科書の刊行▽従軍慰安婦の無記載▽小泉首相の挑発的な靖国神社参拝??を例に挙げ、「右派の軍国主義者の影響力の大きさを示すもの」と分析」しているらしい。

だがちょっと待って頂きたい。先ず「南京大虐殺」はその存在すら危うい。そして「従軍慰安婦」も強制連行がなければ単なる戦時売春の問題であり、当時は当たり前の行為であった。「靖国神社参拝」も先人を敬うごく当たり前の行為である。

さらに何よりも、「軍国主義者」は我が国に於いて大した影響力を保持していない。恐らくフランスメディアは日本の右翼団体を指して「軍国主義者」と言っているのだろうが、市民感情からすれば右翼団体等迷惑以外の何物でもない

また、「両国で民族主義者が暴走している現状では相手を食い止めることも、なだめることもできない」と彼等は言う。が、「両国で民族主義者が暴走している」のではなく、支那側で一方的に民族主義者が暴走している」と言うのが正解である。

以上、斜め読みではあるが欧米メディアの動きを通覧してみると、これまで支那政府が行ってきた種々のプロパガンダが、見事に花開いている気がしてならない。特に仏独両国のメディアは、完璧に支那プロパガンダに毒されている

これは日本政府が対抗策を施さずに放置してきた結果でもあるのだが、過去の事はどれだけ指摘しても意味がない。問題は今後どうするかであって、これからは誤った情報に対しては毅然として日本の主張を知らしめるべきだと思う。

アジアのメディア反応 韓国・批判に共感/タイ・創造的関係づくり
4月17日付毎日新聞
欧米メディアの動きの後で、アジアメディアの動きも見てみよう。支那の精神的属国・韓国のメディアはどうだろうか。彼等は「駐日中国大使公邸正門にペンキが吹き付けられた15日の事件を並列して伝え、「反日デモと反中テロが非常事態」と見出しを掲げ」たらしい。

彼等に言わせれば、2万人以上で徒党を組んで日本大使館を包囲し、コンクリ片やら卵・トマトを投げつけ、ガラスを割り、挙げ句の果てには日本人である事だけを理由にリンチを加えるのがデモで、支那大使公邸正門にペンキを吹き付けるのがテロらしい。

ペンキを吹き付ける行為が「テロ」と言う事は、警官隊と衝突して流血の惨事にまでなる韓国人お得意のストライキも、勿論韓国政府・財界に対するテロなんだろう。そしてストライキ参加者は「テロリスト」な訳ですな。

つまりは「反日デモの過激化よりも日本の反撃を憂慮」しているらしいのだが、韓国メディアの目は節穴か?まぁ所詮は時折飼い主の手を軽く噛む程度しか反抗出来ない支那の飼い犬国家だ。それも致し方ないかも知れない。もう好きにしたら?テキトー

続いてはタイメディアである。彼等は「中国民衆の憤りは、日本によりも、中国政府の指導力不足に向けられているのではないか」と、冷静な情勢分析の目を向けている。全く以てその通りではないだろうか、と私は思う。

毎日新聞の記事に依れば、タイメディアは全体として過去のおん念を乗り越え創造的関係づくりへの努力を呼びかける論調が中心」らしい。下っ端韓国大統領の過去の発言を借用すれば、未来志向の論調と言えるだろう。

支那やその手下・韓国は、盛んに「先の大戦で日本はアジア人民に多大なる損害を与えた。アジア人民はその恨みを忘れない」と言った趣旨の発言を繰り返すが、果たして本当にそうだろうかアジア諸国は本当に日本政府の努力を認めていないのだろうか。

実は未だに日本に対して「戦後補償カード」をしつこく切り続けているのは、支那・韓国の2国だけなのではないか。今回の騒動で私はその思いを強くした。支那も韓国も、良い加減アジア諸国の中でも自分達が浮いた存在である事を認識すべきなのではないだろうか。

この問題についてはもう少し続けてみたい。と言う訳で以下次回…。

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