はいどうも、
毎週恒例夜更かし土曜日
使用上の注意です。
一日中寝て、夜寝られなくなる。
という訳で本日の戯言は「不連続ブログ小説 第二回」である。
気付いたらベッドの上で女を見上げていた。
俺の上で乱れる女に包み込まれながら俺は、
もう一度目を閉じて自分が果てるのを待った。
悦楽の波に力なく身を委ねた。
そうする事で何もかもを忘れられる気がしたから。
翌朝、微かに残る堕落の痕が、俺を後悔の淵に叩き込む。
携帯が鳴っている。
五月蠅げに携帯を見る。
携帯が鳴っている。
一瞬アイツの顔が液晶に映し出された気がしたが、
違った。
0と1の集合が、見知った番号を示している。
街に出た。
待ち合わせ時間。
行き交う人々。
不意に肩を叩かれる。
俺は振り返って、無表情に女を見る。
女は笑う。
食事。
会話。
触れ合い。
そして悦楽。
別離。
何をしても満たされない俺がいた。
薄衣を頭から被せられたような眠気。
浅い、浅い眠り。
時だけがただ過ぎていく。
色褪せないアイツの思い出と共に。
つづく。
それじゃ(#゚Д゚)/~~
毎週恒例夜更かし土曜日
使用上の注意です。
一日中寝て、夜寝られなくなる。
という訳で本日の戯言は「不連続ブログ小説 第二回」である。
気付いたらベッドの上で女を見上げていた。
俺の上で乱れる女に包み込まれながら俺は、
もう一度目を閉じて自分が果てるのを待った。
悦楽の波に力なく身を委ねた。
そうする事で何もかもを忘れられる気がしたから。
翌朝、微かに残る堕落の痕が、俺を後悔の淵に叩き込む。
携帯が鳴っている。
五月蠅げに携帯を見る。
携帯が鳴っている。
一瞬アイツの顔が液晶に映し出された気がしたが、
違った。
0と1の集合が、見知った番号を示している。
街に出た。
待ち合わせ時間。
行き交う人々。
不意に肩を叩かれる。
俺は振り返って、無表情に女を見る。
女は笑う。
食事。
会話。
触れ合い。
そして悦楽。
別離。
何をしても満たされない俺がいた。
薄衣を頭から被せられたような眠気。
浅い、浅い眠り。
時だけがただ過ぎていく。
色褪せないアイツの思い出と共に。
つづく。
それじゃ(#゚Д゚)/~~