新・使用上の戯言

意味がない、という意味を求めて紡ぐ、無意味な言葉の連なり。

2007年12月

はいどうも、

この年齢になって“年末進行”という言葉の、

本当の意味を知った、

使用上の注意です。

腐れやべぇ。








という訳で本日の戯言は「幸福論。」。

幸福とは、欲求が充足される事で不安や不足を感じずに、

安心を抱く心理状態を指す。

つまり幸福には何らかの欲求と、

それが充足されて不安を感じない状態が必要だという事だ。



「問題提起」

では、己が望む結果を得る為に、

既に存在する他者の関係性を破壊した上で

自分という存在を付着させて目的を達成した場合、、

それが生み出すのは幸福か、不幸か。



自分の望んだ他者との関係性を手に入れる事から、

第一義的には欲求の充足が果たされた状態といえる。

が、その副産物として当該他者の既存関係性に変化を強制し、

最悪の場合そのコミュニティからの疎外を導いたとして、

それは果たして幸福と言えるだろうか。



男女混成の集団Aが存在したとして、

そこに所属する女A1を手に入れるため

自我Bを組み込ませた場合。

集団Aの構成員A2?Anから女A1と自我Bの

孤立・疎外を招いたとして、それは幸福なのだろうか。






一旦論点を変える。



「幸福を感じるべき“自分”とは何か」

ここで、“自分である”と認識する能力そのものを

“自分”だと仮に定義した場合、

“自分”という概念がどこからどこまでを指すのか。

自分と他者を分ける境界線はどこにあるのか。

同じ“赤”という色素が人に依って

紅色であったり小豆色であったりするように、

所詮人は己の目と耳と鼻と、

肌と感情でしか世界を捉まえられぬ生き物であり、

従って人は、自分という心象世界において、

現実世界を再現・理解しているに過ぎない。



つまり、“誰かを不幸にする”という概念自体が、

彼若しくは彼女の内心に於いてしか存在し得ず、

その結果彼(彼女)が幸・不幸を感じるかどうかも

純粋に彼自身(彼女自身)へと帰結する。

依って幸と不幸の量的変化を恣意的に発生させる事は可能であり、

本人の考え方次第で如何様にも変化させ得る。






一見“他者の影響”を大きく受けそうな人の幸福感も、

それが妥当か否かは別として、

終局的には『純粋自己問題』と解釈できる。

幸福とは、彼(彼女)自身の問題だと言えるのだ。



「振り返りつつ問題提起に戻る」

心象世界の中で再現された現実世界と、

個々人の深奥で多重的・重層的に入り組んだ思考のベクトルと次元。

それらの不連続面全てに於いて、自分自身が

欲求の充足度評価をした結果が幸福の総体である。

人の幸不幸はその瞬間瞬間の状況、

他者との関係性に依って生じる感情であるが、

その全てが“自分”という制御可能な世界の事象である。

現実世界ですら、捉え方・解釈に依って

自分が望む世界に変え得る力を持つ“自分”が、

結果の評価者でもあるからだ。

これがここまでの結論。



そう考えた時、最初に掲げた問題はどう解するか。

誰かを傷付ける事で得た幸福は、

誰かを守る事で得た不幸と比して、どちらが幸せなのか。

正解は、『どちらも幸福』であり、

『どちらも不幸』である。

何がどう変化・変容しようとも、

“自分”という精神的存在が続く限りその評価は

幾らでも補正する事が出来るのだ。



とはいえ、それは飽くまでも自己の内部世界に於ける

解釈論であるから、社会的評価や他者との関係性をも

保証するものではない事を、書き留めておく。



「偶然生まれた思考の産物」

心象世界という現実を創造するワールドクリエイター。

その世界で起きる森羅万象に関係するプレイヤー。

そしてそれら全てを監視し評価するオブザーバー。

これら全てを兼ねる全知全能の神は誰か。

それは“自分”である、という結論に落ち着いた。

つまり、人は誰しもその内心世界に於いては、神なのだ。



であるからこそ、人は自分が思う通りに動き、

望むと望まざるとに関係なく結果を手に入れる。

それが望んだ結果であろうとなかろうと、だ。

その都度“補正”を入れて、人は動き、

時は進み地球は回る。








(;゚д゚)ァ....

仕事しなきゃ…。

それじゃ(#゚Д゚)/~~

はいどうも、

タコライスと

ターコイズって似てるよね、

使用上の注意です。

いや、忘れてください。



という訳で本日の戯言は「いいから黙ってこれを見ろ。」。

ネットの世界を彷徨していて見付けた動画を1本。

とくとご覧あれ。












※音が出ます。ご注意を。※



分かる人には大爆笑。

分からない人には意味不明。

いや?、飲んでたミルクセーキ吹いたよ、私は。

それじゃ(#゚Д゚)/~~

はいどうも、



毎月風邪になる人生と、



10年に一度入院する人生と、



どっちが良いかと聞かれたらどうする?

使用上の注意です。

因みに私の人生は、前者です。








という訳で本日の戯言は、「頭がクラクラする。」。

いや、「フラフラする」か?

どっちかというと「体がフラフラする」の方が近い気もする。

でもやっぱり「世界が揺れる」なのか。

「視界が揺れる」でも良い。

とにかく、熱と鼻水と咳で、


























































フラフラだ

とか、そういう事を言いたい、私は。



正直、タイピングするのもキツイ。

じゃぁ書くなよと言うのは仰る通りで。

違う意味で、“熱に浮かされる”を実感した。



感覚がフラフラしているときにFUNKミュージックを聴くと、

いつもより余計にグルーヴィでノレる。

でも、オススメはしない。


今年中に終わらせておかなければならない仕事が、

実はまだ残っている。

最後の最後で風邪を引いてしまい、

全ての予定が押してしまった。

年明け早々、多分死ねる。

それじゃ(#゚Д゚)/~~

はいどうも、

げに恐ろしきは人の欲、

使用上の注意です。

社会的な非難を浴び、

司法・行政からも懲罰を与えられた一企業と、

その企業からの発注で利益を得る企業。

所詮はどちらも同じ穴の狢であろうか。

ブランドとは、その企業・サービスの全てによって構成され、

成功も失敗も美点も醜悪さも何かもを内包した要素である、

という点を今一度認識した方が良さそうなクリスマスイブである。






という訳で本日の戯言は「CLIP TOWN。」。

マイクロソフト。

世界一普及しているPCのOSを提供しているグローバルカンパニー。

世界一の金持ちが社長をしていたリッチカンパニー。

Web・PC業界の巨人として君臨するメガカンパニー。

然してのデザインは古臭く、

経営手法は手垢にまみれ、

傲岸不遜・垢抜けないカントリーカンパニー。



そんなマイクロソフトの主力商品、

Power Point2007のキャンペーンサイトがコチラ





発想は良い。

最近流行りのCGM、Ajax、Ruby、を取り入れた

「ザ・Web2.0」的キャンペーンサイトだ。

が、
















































やっぱダサイ

それじゃ(#゚Д゚)/~~

はいどうも、

仕事に追われて仕事をしているうちに

年末

使用上の注意です。

いかんなぁ…。








という訳で本日の戯言は「比較広告を考える。」。

『日本では比較広告が受け入れられにくい。』

広告業界ではそんな“暗黙の了解”がある。

比較広告とは、簡単に言うと

“競合他社と自社製品・サービスを露骨に比較して

自社製品・サービスの優位性をアピールする”とでもなろうか。



古くはJRが打ったCMで、

渋滞する高速道路を尻目に電車でスキー場に向かった

登場人物が快適・安全に目的地へ到着する、というものがあった。

CMの最後には凍結した道でスリップした車の前で、

途方に暮れる自動車組がカットインするものだ。

これが世間の反感を買った。



まぁ専門的な話はともかく、

“他社を貶して自分を良く見せる”、

そんな手法が日本人の“潔さの美学”に反するのだろうか。



一方、欧米のクリエイティブ業界に於いて、

比較広告はメジャーな手段(それも有効な手段)として

頻繁に用いられる。

競合他社より優れている点をアピールする手法として、

比較広告は欧米の消費者に受け入れられているといえる。



このように、比較広告を受け入れている欧米と、

受け入れられない日本との違いは何か。

私はその点が気になっていたのだ、が。

次に掲載するアメリカ・ペプシコ社の比較広告を見て、

謎が全て解けたような気がした。

まぁ論より証拠、早速見て頂こう。



※音が出ます※

※音が出ます※



お分かり頂けただろうか?

つまりね、
















































面白いんだ、欧米のは

それだけ、か?

それじゃ(#゚Д゚)/~~

はいどうも、

本能よりも先に頭で考えるタイプ

使用上の注意です。

恋とか愛とかよく分からん。








という訳で本日の戯言は「月収と年収と生涯賃金。」。



厚生労働省の調査によれば、

2007年の大卒初任給が平均約20万円。




日本経団連の発表によれば、

大手企業127社の平均冬期賞与支給額は90万円。



転職サイト大手・DODAの調査によれば、

私が属する業界で同世代の平均年収は約430万円。



何かで読んだ調査によれば、

サラリーマンの平均生涯賃金は約3億円。




























































































先生、俺、
3億稼げる自信が
ありません


先生って誰?ってか、

仕事は金じゃねぇんだよ!

それじゃ(#゚Д゚)/~~

はいどうも、






























































































テンションが
激しく変動中


使用上の注意です。

今日は疲れました。

寝ます。

それじゃ(#゚Д゚)/~~

はいどうも、

余りにも風邪を引きやすいので

ビタミンCのサプリを購入した

使用上の注意です。

看護師の友人曰く風邪予防にビタミンCの

摂取が効果的らしいのですが、

一人暮らしの食生活ではなかなか難しいので。。。

ついにサプリメントの道へ走り出しました。








という訳で本日の戯言は「アノ人の本音。」。

最近、というかちょっと前に流行った

脳内メーカーというのをご存知だろうか。

名前を入力して「診断」ボタンを押せば、

その人の脳内を“システムが勝手に”分析して

どんな要素がどれ位占めているかを文字の集合体で表示する、

Web上のジョーク・アプリケーションである。

例えば「欲」「悪」「優」「H」「秘」「食」「夢」

「友」「嘘」「愛」「遊」などの文字で、

脳を構成している要素を診断するのだ。



このアプリケーション、

ポイントはダブルコーテーションでくくった

“システムが勝手に”という部分。

入力された文字列を、ある一定の

アルゴリズムに従って判断するだけのものなのだ。

そのため診断結果には何らの科学的根拠が無く、

それは脳内メーカーの作者自身も認めるところである。



さて、そんな脳内メーカーの新種として、

最近「ハートメーカー」というものが出たらしい。

新しもの好きの私としては

これを試さずして何を試すのか

という感じである。

早速やってみよう、、、



































































使用上の注意のハート


っておい

「悪」だけかよ。

いやいや、

“システムが勝手に”

診断しただけ、さ。

まぁ話のネタにはなるサイトなので、

お暇な方は是非一度

それじゃ(#゚Д゚)/~~

はいどうも、

気づけば何気に12月、

使用上の注意です。

月日が経つのは早いもので、

早くも一年を締めくくる師走の到来ですね。

いや、遅っ」って感じですが。








という訳で本日の戯言は「キーボードの大切さを知る。」である。

“一応”ものを書く事でお金を頂いている身として、

書く為の道具に対しては拘りが私にはある。

特に、一日の大半をPCの前で過ごす私にとって、

『キーボード』という道具はかなり重要なキーアイテムといえる。

コピーを書くのもテキストを書くのも、

メルマガを書くのも謝罪メールを書くのも、

キーボードで入力作業をするからだ。



多分、普通の人はここで

「キーボード?んなもんパソコンに最初からついてた

 ヤツで十分ジャン」なんて思うだろう。

誤解を恐れずに言わせてもらう。

キーボードを舐めんなだ。

いや、別に煽り立てるつもりも怒らせるつもりも毛頭無い。

しかしこれだけは知っておいて欲しい。

キーボードというのはパソコンでの文字入力作業を

大きく左右する、大切なファクターなのである。



毎日毎日、来る日も来る日もキーを叩くのだから、

少しでも自分の微妙な感覚にマッチするキーボードを使いたい。

それは一人の職業人として当たり前の感覚、だと私は思う。

大工が鋸と槌に拘るように、

杜氏が桶と柄杓に拘るように、

営業が手帳と計算機に拘るように、

教師がチョークと黒板に拘るように、

キーパンチャーがテンキーと座布団に拘るように、

プロとしてのパフォーマンスに対する拘りが、

道具に対する拘りを生むのだと、私は思う訳である。



とはいえ、一口にキーボードのタッチ(キーを押した時の感覚)

といっても、それこそ世の中には掃いて捨てる程異なる商品がある。

まずキーボードの仕組みからして違うという事をご存知だろうか?

メカニカル」「メンブレン」「パンタグラフ」と、

大きく分けて3つの機構が存在しているのだ。

その上、各メーカーごとの“味”を文字通り“加味”していけば、

キータッチを簡単に語れるものではない事が分かる。

そう、キーボードの世界は非常に奥が深いのである。



そんな私のキーボードに対する熱い想いや

プロフェッショナルとしての拘りを

知って頂いた所で、一つの格言を紹介したい。























































弘法筆を選ばず

意味:
弘法大師のように書に優れている者なら筆の善し悪しは関係ないという意味。
一般化して、技量が優れていれば道具に左右されないの意。
達人の域に達すればどのような状況でも失敗しないの意。
転じて、自分の技量の不足を道具のせいにしてはならないという戒め。

自分の技量の不足を道具のせいにしてはならないという戒め

技量の不足を道具のせいにしてはならないという戒め

技量の不足を道具のせいにしてはならない

道具のせいにしてはならない

はい、済みません。

それじゃ(#゚Д゚)/~~

はいどうも、

サブタイトルは、

治りかけがやばい

使用上の注意です。

治りかけのときこそ、

休養をしっかりと取るべきなのである。








という訳で本日の戯言は「身も心も。」。

ミズノという会社をご存知だろうか?

勿論知っている方の方が多いと思う。

では、そのミズノが開発したブレスサーモという

商品はどうだろう。

知らない人は覚えておこう。

服と体の間にある湿気を吸収して、

発熱する新しい素材のことである。

人間の体は、絶えず湿気を帯びている。

そしてその湿気は水蒸気となり、

気化熱で体の熱を奪ってしまう。

これは、人体が持つ体温調整機能として

なくてはならない機能ではある。

しかし、夏ならばいざしらず、

冬季にはアスリートの敵として立ちはだかるのだ。



ミズノブレスサーモは、

その水蒸気を熱に変換する

だからこそ、冬季でも温かい着用感を

もたらしてくれるのである。

その効果はかなりのもので、

衣服内の湿度を20%削減し、

温度を約2度上昇させるのだ。

寒い冬にはぜひ着用したい、

そんなアイテムである。



上記の事実を踏まえた上で、

この動画を見て欲しい。




動画が表示されていない場合はコチラをクリック。


寒い。

寒いよ。

とっても寒いよ…。

ブレスサーモのお陰で、

体がどれだけ温まったとしても

心までは暖められない…。

すげぇ切ねぇ。



でも、すげぇ共感できるんだなぁ、コレ。



まぁそれにしても

いくら心が冷え切った切ない私のような人間でも、

ミズノブレスサーモさえあれば少なくとも、

肉体の冷えは抑えられる、という事か…。
















































いや、やっぱ
切ねぇ


心も温まるブレスサーモ、キボン。

お願い、ミズノさん。

URLも貼るから…。

http://www.mizunonetorder.com/mizuno/category/10961/












季節は冬ですね。

それじゃ(#゚Д゚)/~~

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