はいどうも、
ストレスの存在がストレス、
使用上の注意です。
社会なんて理不尽の塊、か。
というワケで本日の戯言は連続ブログ小説
『地図にない場所』第20話。
最初からまとめて読みたい方はコチラからどうぞ。
それでは早速。
『the last talk』
「いいか。高速道路は誰かが造ったもんだ。
フツーの道も同じ、誰かの意思が造ったもんだ。
それは間違いない。
だからその道を進み続けるってコトはつまり、
誰かの意思に沿って生きるって言えないコトもない。
だけどそこには立派な“ジブンの意思”がある。
それは、“降りない”っていう決断だ。
たとえ最初は誰かの意思に従ってその道を進んでいたとしても、
最後までその道を降りないって
決められるのはジブン以外にいない。
なぜなら現にオレたちは道を外れたからな。
つまり、その道を走り続けるコトを
ジブン以外の誰も強制できないってコトだ。
“一本の道を走り切った”って事実は
そいつの意思以外のナニモノでもないんだよ。
彼らには走り切るという、決断があったんだと思う。
そう考えれば“決断し続けた”という意味で
オレたちと彼らに違いなんて全くないんだ。
どっちがエライとかエラくないとかいう話じゃない。
どっちもエライし、どっちもバカなんだって。
途中で何をしてたって、
逆に何もしなかったって、最後はこうやって
ピカピカフワフワと浮かんでるコトしかできないんだしな。
でも、それでいいじゃないか。それで。」
つづく。
ストレスの存在がストレス、
使用上の注意です。
社会なんて理不尽の塊、か。
というワケで本日の戯言は連続ブログ小説
『地図にない場所』第20話。
最初からまとめて読みたい方はコチラからどうぞ。
それでは早速。
『the last talk』
「いいか。高速道路は誰かが造ったもんだ。
フツーの道も同じ、誰かの意思が造ったもんだ。
それは間違いない。
だからその道を進み続けるってコトはつまり、
誰かの意思に沿って生きるって言えないコトもない。
だけどそこには立派な“ジブンの意思”がある。
それは、“降りない”っていう決断だ。
たとえ最初は誰かの意思に従ってその道を進んでいたとしても、
最後までその道を降りないって
決められるのはジブン以外にいない。
なぜなら現にオレたちは道を外れたからな。
つまり、その道を走り続けるコトを
ジブン以外の誰も強制できないってコトだ。
“一本の道を走り切った”って事実は
そいつの意思以外のナニモノでもないんだよ。
彼らには走り切るという、決断があったんだと思う。
そう考えれば“決断し続けた”という意味で
オレたちと彼らに違いなんて全くないんだ。
どっちがエライとかエラくないとかいう話じゃない。
どっちもエライし、どっちもバカなんだって。
途中で何をしてたって、
逆に何もしなかったって、最後はこうやって
ピカピカフワフワと浮かんでるコトしかできないんだしな。
でも、それでいいじゃないか。それで。」
つづく。
30才までに転職したい人はクリック!