新・使用上の戯言

意味がない、という意味を求めて紡ぐ、無意味な言葉の連なり。

2009年04月

はいどうも、

歴史大好き、

使用上の注意です。

学生時代の、数少ない得意教科の、ひとつ。



というワケで本日の戯言は「日本歴史占いの、ロマン。」。

それでは早速。



歴史の奥深さとインターネッツの懐の深さは

なんだかよく似ているなぁと思いながら

ムダにネッツで波乗りしてたら、

日本歴史占い』なるサイトを発見。

これはもう試さねばなるまい?

そうであろう?



で、結果はコチラ。

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※クリックで結果ページへ




ーー<以下抜粋して引用>ーー

楽しく生きる、それがあなたの人生のテーマ。要領がよく、
自分がやりたいと思ったことをさらりとこなす器用な人物です。

コツコツ努力するのではなく、典型的な短期集中型で、
仕事や勉学を通じて自分を大きくするのが楽しみというある種の天才肌。

自然体でいたい_が生涯のテーマだが、その実、神経質だし、
疑り深いし、SEXも含めて欲が深い。それを自覚しながら、
ナチュラルな自分を目指しているのがつらいところ。

ーー<以上抜粋して引用>ーー

え?っと、空海がやったコトのスゴさというか

器の大きさを知ってるダケに、あんまり調子に乗れないや。。。

歴史好きが裏目に出たか。

興味のある方はぜひ。



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はいどうも、

“地デジカ” の無断美少女イラストに「断固として許さない」と民放連

というニュースで地デジカの著作権についても

地デジ放送の著作権同様ガチガチの主張を繰り広げる

民放連に対してネット世界の有志が考えた、

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※著作権はありません

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まだまだ普及率二桁ゲットだぜ、

使用上の注意です。

イロイロ考えるもんだねぇ、ホント。

でもって、これだけインターネットが認知されて

情報インフラの共有化というか分散が進んでいるにも拘わらず、

著作権というリヴァイアサンを振りかざす民放連の姿勢は疑問。

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どうなる?!地デジカ!!



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はいどうも、

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使用上の注意です。

職人さん、シゴト早すぎw

それにしてもこの地デジカ

イラストだと悪くないのにねぇ…。

地デジを推進するキャラクターとして

末永く国民の皆さまに愛されますよう、

鳩ポッポ総務省になり代わって心よりお願い申し上げます。

地デジカを、何卒宜しくお願い申し上げます。



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はいどうも、

ただ今Ping送信のテスト中、

使用上の注意です。

これで偉大なる第一歩が踏み出された、のである。

詳細は、黙秘する。

が、世の中便利になったもんである。

アレもコレも無料・フリー、自由!

資本主義なんざクソ喰らえだ。

まぁ、その構成員でもあるんだけど、

それはそれ。

それじゃ。

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はいどうも、

和のココロを愛する日本人、

使用上の注意です。

ヤマトヲノコですよ、実は。



というワケで本日の戯言は「パソコン×ししおどし=水濡れ注意。」。

それでは早速。



畳のヘリを踏まないとか部屋には左足から入るとか、

そんなしきたりのうるさそうな料亭に行くと必ずあるのが、

ししおどし。

イヤ、行ったコトないけども。

こうね、水がチョロチョロ流れてて、

ある程度たまると重みで竹が傾く>水が抜ける>元に戻る>

カコーン

っていう例のアレ。

何かあの音は高級なアレを演出するような気がする。

って、こんな発想しかできない

貧乏サラリーマンで悪かったなこの野郎(脱線)。



で、今回紹介するのはお部屋で

高級感を演出するためのマストアイテム。

「USB箱庭 水のある風景」

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紹介記事はコレとか。





PCのUSBにつなぐと水が循環してししおどしが、

カコーン。

な、何というステキアイテム!

これは欲しい!!

早速デモムービーを見てみよう!!







落ち着かんわ!!

あと、当然のようにパソコンは水濡れ注意だ。



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はいどうも、

ウイルスに侵されたジョニー・ザ・ブレーン(PC)の救出と

復活の儀式を早々に諦めて里帰り中、

使用上の注意です。

許せ、ジョニー・ザ・ブレーン。



というワケで本日の戯言は「故郷にて」。

それでは早速。



車窓を懐かしい景色が飛んで行く。

私を乗せた鉄の塊(車輪付き)は貪欲に電気を喰らってはひた走る。

ふと目に留まる荒れ果てた広大な土地。

そこかしこで重機がうごめき、穴を掘り、土くれを積み上げる。

その瞬間、私の脳裏に遥か昔の情景が甦る。

それもひとつではなく、

頭の中に、群像が次々と焦点を結び出す。



最も古い記憶。

野球帽をかぶった私が入口から奥へとつづく道を、

踊るように走っている。

楽しげな音と光の連なりが、ぐいぐいと私の体を引き込んで行く。

前へ前へ、急な下り坂を駆け降りるように走る私が、

不意に後ろを振り返った。

そのとき見えた私の顔は、自分自身も初めて見るほどの、

笑顔。

次の瞬間、私はまた駆け出して行く。

奥へ、走り去る。



やや現実に近づいた私は、

名も思い出せぬ少女と共に薄暗い通路をゆっくりと進んでいた。

確か彼女は、片思いの…?

しかしそれ以上記憶は戻らぬまま中学生の私と彼女は、

薄暗い通路を右に左に折れて行く。

途中、次々に現れては消える奇っ怪な人造物にいちいち驚き、

不思議なほどに怖がる彼女の手を握りながら私は歩く。

汗と鼓動と、熱病のように苦しい何かを必死に押し隠し、

私は彼女の手を引く。

やがて暗闇は暗闇の彼方に消え去って、

あたりをまばゆい光が包み込む。



気付けば大学生の私が自分の部屋にいた。

つけ放たれたテレビからは地元のローカルニュースをキャスターが、

さも地球の終わりかのような悲壮感を漂わせながら、

しかしどこか他人事のような空気を微かにまといつつ話す、

不鮮明な映像が流れてくる。

長らく地元住民に愛されてきた遊園地が、

娯楽の多様化とは裏腹に寡占が進む業界の荒波に飲まれて

閉園したらしい。

カメラは最後のパレードを情緒たっぷりにパンしつつ、

やはり深刻そうにキャスターは、だが淡々と滑舌良く、

原稿を読み上げる。

ぼんやりとそれを見る私の顔には、何らの感情も読み取れはしない。



突然テレビの電源が切れ、部屋は暗転する。

車窓は一変し、真っ暗なコンクリートの壁で埋め尽くされた。

しばらく闇を切り裂いた鉄の塊(車輪付き)は、

相変わらず貪欲に電気を喰らいながら、雄大な山の裾を

回り込んでガタゴトと突き走る。

西日が顔を照らし、その眩しさに思わず私は目線を落とした。

その視界に写った手が紛れも無く今の私の手であることを、

確かめるようにじっと手を見つめる。

垣間見たでこぼこの遊園地跡地は一瞬にして、

記憶の水底にひっそりと沈めたはずの過去引き揚げて、

それは時の流れを、そして私の手に刻まれた労苦を、

一陣の風と共に吹き抜けた。



と同時に到着を知らせるアナウンスが

現実と過去の狭間にたゆたう私の意識を引き戻す。

故郷のターミナルは、変わらぬ顔で私を迎えた。

変わったのは私、か。

歳を取り、経験を積み、苦労を重ねて私は、

心からの笑みと心を焦がす熱情とを失い、

そして僅かに残った故郷への関心までもを失ったのか。

それでも、私は帰ってきた。



今日は寒くなりそうだ。

吹き抜ける故郷の風を体全体で感じながら私は、

なぜかそう思った。



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