新・使用上の戯言

意味がない、という意味を求めて紡ぐ、無意味な言葉の連なり。

2011年10月

はいどうも、

良いコトを言おうとしても結局、

当たり前のコトをそれっぽく言ってるだけ、

使用上の注意です。

そりゃまぁたかだか30年とちょっとしか生きていない

(まだまだ)若造なこの私ですから、発する言葉に

深い含蓄とか考えさせる寓意とか学ぶべき教訓なんてあるワケがない。



しかし、どれだけ薄っぺらい経験であったとしてもココまで30年を

過ごしてきたのだから、“形式的に”29年年以下の人たちにとっては

先輩である事実を無視することはできない、社会的に。

だってほら、年上の人があまりにもアホウな発言を繰り返していれば、

その人を尊敬したりお慕い申し上げたりしたく、なくなるでしょ?

それは困る。大いに困る(オレが)。

だって、様々なフィールドの多彩な角度からたくさんの

敬意を集めた方が色々と捗るじゃないか。

助けて欲しい時とか困った時とか苦しい時とか辛い時とか、さ。



で、どれだけしょうもない人生だったとしても時間量としての

人生経験という意味では自分よりも年下の人たちがいる以上、

彼らの(たとえ仮初めであっても)尊敬を集めることが

己の保身と安心立命に役立たせるために必要とあらば、

軽佻浮薄な経験値を目一杯重厚長大なものに見せかけるよう

それなりのトーン&マナーで偉そうにぶち上げるワケデスネ。

だから年上の人が何かをもったいつけて話したとき、

その内容を深く吟味してはいけない。

言葉の裏側を探ってはいけない。



ん?いや、勝手に深読みしてもらった方が良いのか?

特に裏の意図を込めて発言していなくても、

受け手が勝手に有り難い意味を付加してくれれば良い、のか?

それも良いかもね。

何だか展開がグダグダすぎて

オチさえも付けられなくなってきたが、

解釈次第で人生の苦悶が晴れるはずだから頑張って欲しい。

その境地に至れるかどうかは、全てキミ次第だ。

それじゃ。

はいどうも、

課題の仮題は『過大な期待と蘭奢待』にしたったい、

使用上の注意です。

こういうロクでもない韻踏みが好きです、たまらなく。



ただ、そうやって大した意味も意義もない言葉の連なりを

意識的に紡ぎ続けるって、実は結構簡単なスキルでして。

世界で最も習得が困難だと言われている日本語で、

日常何の苦もなく意思疎通を図っておられる諸兄であれば

少しの意識と語彙と、あとは時間さえあればできる所業なワケデス。

なぜならこの文章には意味も意義も求められていないから。

言い換えればクオリティの良し悪しに責任がない、というコトでもある。

当然インターネッツというこれまでにない開放性を

持った公共の場での発言であるからして、何を言ってもいい、

という無責任な態度は許されないが、面白い面白くないは関係ない。

それが腹を抱えて笑い転げるほど高いクオリティを持った文章であろうと、

読むだけ時間の無駄だと憤るほどの駄文であろうと、書くのは自由。

限りなく無限に近い無責任と自由度が、

ライティングの難易度を極限まで下げてくれる。

だから、適当に知ってる単語を並び替えて繋ぎ合わせて

不可思議で懐疑的な態度を定義付けながら疑義を差し挟む文章を書き連ねれば、

”あっ”と言う間に形となる(但し意味はない。意義もない。オチもない)。



その意味で、まったくの個人がブログ上で吐き出す限りにおいてこの

ライティングという作業は、最もお手軽でお気軽で尻軽な

ストレス解消法として、相当のポテンシャルを秘めている。

だって好きなコトを好きなように思いつくままに書き連ねれば、

読者の有無に関係なく自身の思想なり哲学なり思考なりが具体的な

存在として具現化して残っていく(ような錯覚を得られる)のだから。

自分が生きた証とやらを求めがちなヒトにとって、これは楽しい作業だ。



ところが、だ。

このライティングという作業に”仕事”という

ファクターが加わったとき、その性質は180度変質する。

文字列の中に、意味と意義とオチとメッセージを込めなければならないからだ。

しかも、決まった文法とルールとマナーと温度感を絡めつつ、である。

さっきまでの無限の自由度はなりを潜め、代わりに我が物顔で

周囲を睥睨するのはクライアント、か。



「文章を書くのが好きだからライターになりたいんです」。

という人と知り合うときがある。

彼または彼女の”好き”というのが一体どのレイヤーで

語られているのか、いつも気になる。

キミは自分とは全く異なる口調とキャラクターと思想と哲学と

言葉遣いとテンポで、キミ自身が思ってもみない事実やときに

真実でさえない事実を声高に叫ぶ作業、つまり仕事としての

ライティングを好きだと本気で言えるのかね?と。



仕事は仕事である。

そしてプロフェッショナルは常に80点以上の

アウトプットを吐き出し、それを続けてナンボである。

「文章を書くのが好き」と言う理由でそれを生業にしようと

夢見ている青少年がもしいれば言いたい。

もう少し、考え給へ。

文章を書くのは手段であり、過程でしかない。

キミの目的と、望む結果は何だ?

文章を書くことか?

それとももっと別のことか?

その問いかけの先にある答えの方を、大切にし給へ。

それじゃ。

はいどうも、

趣味はネットサーフィン(笑)

使用上の注意です。

いつの時代の流行やねんと。

むしろ遅いわと。

古いわと。

アフォかと。ヴォケかと。



そんな感じで見つけたインターネッツの記事。



【以下引用】

小沢事件は「国策捜査」


CIAと通販取引のあるオレからすると

このスレかなり笑えるよ

小沢の件は国策捜査

スケートボートだから

裏では日本は解体、のっとられることになってるのに

情報弱者のにちゃんねらは

真の巨悪もわからないで踊らされてて

まったくにちゃんねらは笑えるよ藁

【以上引用】



CIAに通販部門があったことでまず驚き、

小沢先生がスケートボートという新しい遊戯具的存在なのかと感心した、

訳がない。

精一杯好意的に解釈したとしても、通販取引=司法取引?

まぁスケートボートはスケートボードでなく、スケープゴートだわな。

それにしてもおもろい発想ができる人間がいるもんだなぁと、思うよね。

何をどう考えたら通販取引が出てくるのか、正直嫉妬するわ。

ってか、何が買えるんだろうか?



やっぱりお決まりのスパイセットか?CIAだけに。

付けヒゲに帽子、マスクと超小型集音マイクがついて

お値段驚きの398,000円!!

金利分割手数料はCIAが全額負担!!

これはもう、買うしかありませんよ!

的なタ○タ社長を思い浮かべてしまった。

ところが意外と意外に普通の商品を売ってるのかも知れん。

だって彼らは世界一の諜報機関だぜ?

世界をまたにかけて飛び回るスパイたちの、親玉ですぜ?

敵を欺くにはまず味方からって言うぐらいだから、

表向きは普通の通販会社を装うわけですよ、CIAが。

中でも売れ筋はMDプレイヤー(今時)。

お値打価格の1,980円。

大変お求めやすい価格設定に加えて、

今ならスペシャルディスクがついてくる!



とかいうセールストークに騙されて心ひかれ、

浮き足立つ心を必死に抑えてMDプレイヤーを買ってみる、CIAから。

注文以来、まだかまだかと心待ちにしていたら、遂にきた!

はやる心をこれまた抑え、梱包材を解いて中身を取り出し

電源をつないでスペシャルディスクをそっと、挿入する。

恐る恐る再生ボタンを押してみたら…

「おはようフェルプス君。

 キミも知っての通り、アフガニスタンは今混沌を極めている。

 その理由は、我がアメリカに牙を剥く

 タリバンの存在が大きいのは言うまでもない。

 そこでキミの使命だが、今すぐアフガニスタンへ飛び、

 タリバンの指導者ムハンマド・オマルを消して欲しい。

 例によって、キミもしくはキミのメンバーが

 捕らえられ、あるいは殺されても

 当局は一切関知しないから、そのつもりで。

 なお、このテープは自動的に消滅する。

 成功を祈る。」

そこまで再生が進んだ瞬間、突然MDプレイヤーは

白煙をもうもうと立ち上げる!



( ゚д゚)ハッ!

CIAの通販部門は、世界中で新人を発掘するための隠れ蓑?!

まぁ、オチの品質に当局は一切関知しないからそのつもりで。

このブログは自動的に消滅し、たら面白いなぁ。

それじゃ。

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