はいどうも、

当たり前すぎて今更なことを

さも自分が発見した真理のようにドヤ顔で吹聴するクセがある、

使用上の注意です。

今日はそんな愚かな男の愚かな思考の話。



ふと気づくと、もう32年の歳月をこの世で過ごしていた。

愛と勇気がいた覚えはトンとないがそれなりの友人たちに恵まれ、

人生を導く恩師にも出会い唆され有難い示唆を受け、

時として果てしない遠回りを繰り返しながらも、

何とかまっとうに“人並みの”人生を過ごしてきた、はず。

もちろん社会的地位とか名誉とかとは縁遠い生活で、

それどころか大金にも金塊にも有価証券にも恵まれない

困窮生活を送ってはいる、が。

まぁ上を見ればキリがないのと同じで、

下を見ても恐怖で慄くしかないのであって、

凡庸というのは実は至極難易度の高い結論かも知れない。

そう考えればかなり難易度の高いハードルを次々とクリアした結果が、

この”普通(よりちょっと下な気もするが)の生活”に他ならず。

世の大多数を占めるパンピー、

いわゆる一般ピープルの一人として若人に一言申し上げたい。



『時間は本当に矢のように過ぎる』。



まぁイマドキの若い人たちに向かって”矢のように”とか言った所で、

ごく少数の弓道あるいはアーチェリー経験者にしか実感をもって伝わらん。

ただ、そのごく少数の弓道経験者の一人としては、

「いや、マジで矢の如くよ」

って言いたい。

30kgぐらいの和弓で射られた矢、なんすよ、ほんと。

うん、余計に分かりづらいか。

それはまぁさておき、とにかく時間はあっという間に過ぎる、

ということが言いたい。

いつまでも青春は続かない。

いつまでも親はいない。

いつまでも学生という身分は続かない。

いつまでも保護者はいない。

いつまでも(  )。

 ※( )内には好きな言葉を入れるが良いよ。



で、それはまぁ今更動かしがたい世の真理であって、

今更俺が声を大にして言うまでもない自然の摂理であるからして、

ポイントは”時間が過ぎるのは早い”という原理に対して

どのような態度をもって臨むべきかという話になるわけだ。

「時間が早いって言ってもなるようになるし、なるようにしかならんさ」

とかいう悟りの境地に至ったならば、

そっとブラウザを閉じてこの場を立ち去れい!!

ただ、「え?この時間って永遠じゃないの?そんなにすぐ終わるの?」

的な不安と不信とがむっくりと頭をもたげたならば、

次から述べる人生の先輩の金言に耳を傾けるが良い。

気づけば本当に”あっ”という間に過ぎる時間を前にして、

人はどう振る舞うべきか。

どう生きるべきか。

どう動くべきか。



『思ったことは思ったときにやれ』



以上。

ドヤァッ!(ドヤ顔)。

それじゃ。