はいどうも、













社交辞令を真に受ける男

使用上の注意です。

そして痛い目に会う、これお約束。



という訳でガラスハート・使用上の注意がお送りする本日の戯言は、

個人の情報発信を考える」である。

我が国は昔から“テキストサイト”やら“日記サイト”が盛んだったり、

さらに時を遡れば“日記文学”やら“私小説”が流行ったりと、

個人の情報発信は割合に盛んなお国柄である。



そんな中、彗星の様に現われたWeblog、通称ブログ。

これぞ個人情報発信の究極とも言える仕組み・システムではなかろうか。

前述の通り我が国の国民性が“日記”に対する高い親和性もあり、

まるで雨後の筍の如くブログは広まっていったのである。



日頃文章なんて業務日報位しか書かない一般私人が、

全世界に対して情報を発信する。

今でこそ当たり前の様な事象ではあるが、

よく考えるとこれは著述に携わる者を脅かす大変革なのだ。



これまで情報を発信出来るのは一部の出版・マスコミ等、

所謂“著述業”を生業とする者に独占されてきた。

それが一気に一般化し、

普遍化し、今では誰もが情報の発信者として活動し得る。

その意味で、フランス革命・産業革命に次ぐ、第三の革命として

IT革命が挙げられるのも無理はない。

だが、しかし。

その一方で情報発信の普遍化は、

同時に流通する情報の劣化を招いてしまったのも事実であろう。



インターネットの匿名性は情報の不確実性を補強し、

受け取り側のリテラシに頼る構図を生み出してしまったのだ。

ならばこそ、これからの“読み手”“受け手”は、

より一層の『情報選別能力』強化が望まれるのである。

『使用上の戯言』等と言う


















玉石混淆の

石の方に

時間を浪費しないためにも…。


末永くご贔屓に…。

それじゃ( ´_ゝ`)/~~