はいどうも、
































どたキャンされた

使用上の注意です。

だからどうだって訳でもないですが、

取り敢えずどたキャンされてブログ書いてる俺って、





























何かカッコわりぃ



まぁそれはともかく、

ようやっと「坂の上の雲」を読了。

全体的な感想は“まぁまぁ良かった”。

明治の日本人一人一人が“国を背負う気概”を持って生きていた、

一生懸命生きていたライブ感が伝わってきた。

それはそれで確かな感動を覚える。

秋山好古・真之兄弟、正岡子規の躍動が伝わる。

でもって一般庶民に至るまでまさに“頑張っていた”のは、

時代を超えて伝えるべき価値を持っていると思えた。



が、ここで日本文学の巨匠に苦言を呈するのもどうかと

思わなくもないが、敢えて一言



作品の端々に作者の断り書きやら注釈が入るのは頂けない。

作中世界に入り込んできたなぁと、

明治日本の血湧き肉躍る時代感が温度を持って自分の中に

入ってきたなぁと、思った瞬間に入る客観的な作者の一言

余計だ



一瞬にして現実に、

というか糞寒い自分の部屋に引き戻される

現実に戻してくれなくても良い時に戻される。

どうしても必要だとは思えない、一言・一文。

駄目だ



いや、おこがましいのは知ってる。

昭和が産んだ傑物に対して失礼だというのも知ってる。

だけどね、いらないものはいらない。

いきなり冷や水はぶっかけないで欲しかった。

それだけ。



後は良かったよ。

読んで損はない。

それどころか「自分も頑張らないとなぁ」って思える。

或る意味『自己啓発本』、か。

つうか俺、






























司馬ファンに
殺されねぇかな?


それじゃ(#゚Д゚)/~~