はいどうも、

母親ってのはなぜ、

子供が大事にしているモノを

いつも勝手に捨ててしまうのか、

使用上の注意です。

まさかこの年になってまで捨てられるとは。

一人暮らしを始めて実家の守りが手薄になってしまった…。



あぁくそ、やっぱすげぇ腹立つ。



とはいえ、捨てられたモノはもう二度と戻らない。

数々の思い出と共にさようなら、ジョニー・ザ・ダッシュよ…。








という訳で本日の戯言は「母親と郵便局は不変不便。」である。

郵便局。みなさんご存知の郵便局。

特定郵便局長の世襲問題やら、郵便局長会の選挙団体化など

一時何かと世情を騒がせた、郵便局。そして当時の郵政省。

しかし彼等の、既得権益にしがみつく醜い姿は国民の反感を買い、

衆議院の解散総選挙を経て、最終的に民営化される事となった。



郵政民営化には、郵政公社の持ち株会社化やら郵政3事業(4事業)の

分社化やら、財政投融資の廃止・市場への資金流入など、

ややこしくてコムツカシイ話がつきものなのだが、

簡単に言えば『郵便局が変わる』、って事なのだ。



それまでお役所仕事で安穏としていた郵便局が、

民営化される事でサービス業としての自覚を持って、

きめ細かく痒い所に手が届く奉仕を提供する。

それが郵政民営化の大きな目玉だと、思っていた、ちょっと前まで。



そんなときmixiをしていたら、こんなバナーを。

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そのメッセージ、メールでいいの?手紙力、診断中



メール文化の影響で手紙が段々書かれなくなっている。

その為か日本人の文章力が落ちている。

そんな評論が最近よく聞かれるこの状況で、手紙力診断。



「お?、すげー面白そうだ。

 郵政公社も面白い事をやるもんだ、流石は民営化。

 こうやって手紙に興味のない若者が集まるMixiで、

 キャッチーで魅力的なキャンペーンバナーを張り、

 もう一度手紙文化を盛り上げようって事なのね」と。

ちょっと郵政公社を見直しながらバナーをクリックしたら、
























































181320e7.jpg


ご指定のページは見つからないか、URLが変更になっています。



エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

いやいや、ここまではよくある話(本当はアウトなんだけど)。

普通は自動的に正しいページへ飛ばしてくれたりするもんだ。

と思ったら、



http://www.post.japanpost.jp/からお探しください

Σ(゚Д゚;エーッ!

ユーザー任せかよ!みたいな。



多分ね、広告代理店にバナーデータを入稿してから

キャンペーンページのURLを変更したんだと思う。

それは分かる。

本来はやっちゃいけない事だけど、事情もあったんでしょうよ。

でもね、その場合自動でそのページに飛ばす仕様にしとかないと。

しかも郵政公社のトップページからユーザーに探させるとか、

アクセシビリティの欠片もないよね。

穿った見方をすれば、



ほら、面白いページを用意してやったから、

 あとはお前等が勝手に探せ。




的な、お役所体質が垣間見えるよね。

これだから母親と郵便局は、

いつまで経っても変わってないって言われるんだ。

全く、俺のジョニー・ザ・ダッシュを返せ!!

それじゃ(#゚Д゚)/~~