はいどうも、

最近何をしても怒られる

使用上の注意です。

もっと言えば何もしなくても怒られる。

もう、オレにどうしろと?ヽ(´Д`;)ノ...



というワケで本日の戯言は「遠回しに愚痴る。」。

それでは早速。



どうやら、見る人によってはポジティブ人間にも

ネガティブ人間にも見える、らしい。

いや、オレがね。

「うそ?、アイツがポジティブ?それはないって」とか、

「あの人がネガティブなときなんて見たコトないよ?」とか、

そんな感じ。



まぁどっちにせよ“オレ=ひねくれ”という部分は

衆目の一致するところではあるのだけれども。

それはともかく。



冒頭でも書いたけど、最近は立て続けに失敗を犯してる。

そのたびに怒られて忠告されて、

それを頭の中で反芻するたびに

ジブンのダメさ加減と至らなさと不出来さに嫌気が差して。

そこで死にたくならないだけやっぱりオレってポジティブ?

とかすごく最低限のココロの強さを持っているジブンを再確認できる。



でも、オレは騙されない。



そんな超基本的な社会人スキルを身につけていたからといって、

そうそうヌカ喜んでいる暇はない。

“若さ”というスキルがみるみる目減りしていく20代の後半は、

“経験”というスキルをどんどん蓄積していかなきゃならないお年頃。

瀕死の重傷を負っているのに

ホイミでチマチマ回復してる余裕も暇もない。

もちろんケアルもね。



今のオレに必要なのはベホマズンであってケアルガであって、

下手したらリレイズとかかも知らんが、それは一旦脇に置く。

少なくともポーションでもやくそうでもないのは確かだ。



で、何が言いたいのかっつーとだね。

日々働いて業務に邁進してると

『汝、ポジティブたれ』っつうプレッシャーをひしひしと感じるワケよ。

オレは結構ネガティブな要素を一杯持っているというのに。

と同時に会社組織、少なくとも今オレが所属しているトコロ、というモノは、

“ポジティブ野郎の拡大再生産を行う一大拠点”なのかも知れない、

という推察とも予測ともつかない妄想がムクムクと浮かび上がる。

どうやら会社的に、少なくとも今オレが所属しているトコロでいうと、

ネガティブな視点とかブラックジョークは通じないという

ほぼほぼ確実な、でも主観的な事実。

というかむしろ、嫌われて遠ざけられる可能性高し、っていう。



何かねー、これって正直ジブンの根っこのトコロにある

ネイティブな部分を否定された気分だわ。

君はウチの水に合ってないよ、って。

まぁ確かに体育会系だしポジティブばかりが評価されるし、ね。

でも、それが別の会社に移ったらどうかって考えた時に、

そりゃポジティブな部下の方が可愛いでしょうよ、

っつう推測は容易に成り立つワケで。



ってこたぁ百も承知の上で、敢えてこう、

何つーかジブンの中のよりダーカーな部分が目を覚ます。

批評精神を忘れて何が発展か?!とか、

自己批判と自己改造が革命の礎だろ?!とか、

ややレフトウィングちっくな、ジブンの中のプリミティブな思想。

「ポジティブに振る舞いなさい」とか、

「ネガティブな発想は控えた方が得だよ」とか、

分かっちゃいるけど止められない。



まぁだからといってジブンを、ネガティブを押し通してみても、

給料は上がらないしスキルの習得も多分、遠回り。

少なくとも今の会社にいる限り、ね。

結局は同じトコロをグルグルと回るだけで、

それ何て言うオーバルコース?みたいな。

あとほら、よく言うじゃない?

「年上の言うコトは“ほぼほぼ”正しいから

 先ずは従っておいて損はない」って。

それを鵜呑みにすれば、

「今の会社で通用しないヤツは、どこへ行っても通用しない」んだって、さ。

分かるよ、分かるさ、分かるのに。



ってか、何の話だっけ?

あ、そうそう、ゴジラv.s.メカゴジラの話だよね。

じゃなくて、ポジティブなジブンv.s.ネガティブなジブン、か。



一回議論を虚空の彼方に吹っ飛ばす。

でもって思うに、これから数十年後のあるときに昔を振り返ってみたら、

『あぁ、思えばあのときがオレの人生のターニングポイントだったなぁ』

って苦い顔しながら思い出すのが今、な気がする、何となく。

と同時に、今からしばらくの期間が、

これからのジブンにとって結構大事なタームのような気もする、何となく。



んで元の議論に帰ってきて思うに、

上の方でも書いたけど

どうやらオレにはポジティブとネガティブの

両方の要素が秘められているらしいので、

会社人としてはポジティブに生きるコトだって

決して不可能なワケではない、のかも知れないから。

どうせオレはネガティブでひねくれでおじいちゃん連中からは

嫌われる、可愛げのない会社のお荷物ですよ、っていう

ダークでネガティブで自虐的なひねくれた発想は

胸の中の飾り気のない小箱にしまい込んで、

バカを演じてみようと思う。



たったそれだけのコトを言うがために、

どれだけの文字を浪費すれば気が済むんだろう。

いや、生まれてきてスミマセン。

ってホラ、ほっといたら勝手に自虐ネタの方に持って行っちゃうんだって、オレ。

この才能、どっか別のトコロで活かせないかしら…。

それじゃ。

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