はいどうも、

完全非暴力不服従主義者、

使用上の注意です。

お願いですから殴らないでください、My sweet 暴君・嫁。



とか誤解を招きがちな独り言はさておき、

今回のタイトルは、「喧嘩するほど仲が良い」と

「仲良きことは美しき哉」を足し合わせてみた。

なぜ足し合わせたかは、追々分かるから気にしないように。

取り急ぎ、「喧嘩するほど仲が良い」を考えてみる。

つまり、喧嘩とは互いの欠点や短所を知った上で、

それがジブンの価値観にそぐわない部分があるからこそ

生じる人間関係上のトラブルであって、何も知らない

赤の他人といきなり喧嘩に発展するケースは少ない、と。

だからこそ喧嘩が発生している時点で互いをよく知ったもの同士が、

それぞれの価値観を突き合わせたことの証左に他ならずして、

それほどお互いを知ってるんだから仲が良いってことだよね、的な。

そういう人間観察と理論構築のもとから生まれでたことわざだ、きっと。



翻って後者はどうか。

「仲良きことは美しき哉」を文字通りそのまま解釈すると、

誰かと誰かが仲良く過ごしている光景は微笑ましく、

混沌と混乱と混迷が支配する現代社会における一服の清涼剤だからして、

世界中の人たちが右も左も男も女も老いも若きも乗り越えて仲良くなれば

「あっ」という間に美しき世界の出来上がり、ってことだろうか。

ただ、それだけだと単なる客観的な光景描写に過ぎないワケで、

そこに何らかの寓意や教訓が込められているはず。

だってことわざだもん。

ここは大胆にもオレが考える注釈を加えるとしよう。

「仲良きことは美しき哉。だから仲良くしようぜ、人類」。

これでどうだ?(と、聞かれても



さて、話は変わるが論理的推論の有名な一形式に、

「三段論法」と呼ばれるものがある。

「A=B」and「B=C」ならば、「A=C」っていう、例のアレだ。

我ながら、どんだけ乱暴なまとめやねんとか何とか

一人ツッコミを繰り出しそうになるが、

まぁ面倒臭い時間もないので割愛する。

とにかく、

「オレは実在の人間だ」:「A=B」

「実在の人間はいつか必ず死ぬ」:「B=C」

「オレはいつか必ず死ぬ」:「A=C」

ぐらいの論理構成を理解してもらえればそれで良い。

本当は良くないんだろうけど、今はそれで良い。

詳しく知りたい人はggrks。



話を戻そう。

最初の方で、「喧嘩するほど仲が良い」と

「仲良きことは美しき哉」をジブンなりに解説してみた。

で、アレをもっとシンプルに図式化するとどうなるか。

「喧嘩をする=仲が良い」

「仲が良い=美しい」

「喧嘩は美しい(だからもっと喧嘩しようぜ、人類)」となる。

さぁ我が不倶戴天の敵・嫁よ。

レッツ・ファイティン!

己の存在証明を賭けて、存分にかかってくるが良い!

いつ何時、嫁の挑戦は受ける!!

あ、いや、いてててて、ちょ、待っ、暴力はダメだ暴力は。

ゲフっ(吐血

【使用上の注意v.s.嫁 309回戦】

使用上の注意:0勝308敗1引き分け

嫁:308勝0敗1引き分け

それじゃ。