はいどうも、

何だか今日は幸せな夢を見て目覚めた気がする、

使用上の注意です。

惜しむらくは、どんな夢だったのか

内容について皆目記憶にないコトか。

脳ミソに刻まれているのはオレが、

何となく幸せな状況でのへへんとニヤけていたというコトぐらい。

一体どんな夢を見たのだろうか。

どこにでもいる平凡なサラリーマンが今、

自分の見た夢を思い出したいという夢を見る。



それにしても、昨日見た夢さえ思い出せないとは情けない。

年々時を追うごとに一枚ずつ薄皮を頭からかぶっていくような、

記憶力の衰えを感じつつある今日この頃。

そのうち昨日の夢どころか幼少時代に夢見た夢さえ

思い出せないような、そうでもないような。

敢えて睡眠中に見る夢と、憧れの意味での夢を

混同して書いてみるあたりに、

読者のミスリードをリードするあざとさが隠し切れない。

ただ、そうやって露悪的に自らの論述上の謀略を

恥ずかしげもなく開陳するあたり、

若さというか幼さというか未熟さというか拙さを感じられ、

逆に好意的な感想を呼び込んでくれはしまいかと、

また重ねて偽悪的な文章を書き連ねてしまうのもまた一興。

表意文字として一語一語に込められた意味も意義も、

それが一連の文章となると途端に無に帰するのはなぜだろうか。

ここまでの文章が文法的に破綻していなかったとしても、

そして論理的に矛盾がなかったとしても、

意味がなければ意味がない。

というか、そもそも何の話をしていたのだ?



そう、夢だ。

正確には昨日見た夢だ。

どうもMy Sweet暴君・嫁曰く、

朝っぱらからニヤけていたらしい。

このオレが、である。

日頃からKing of 仏頂面(略してキンヅラ)の呼び声高いこのオレが、

寝起きでニヤけているなんて珍事中の珍事。

草木がそよ風に歌い香木の香りが立ち込め、

77羽の白鳥が飛び立ち108頭の白馬が駆け抜けるほどの(以下ry

どうも某独裁国家の首領様が生まれたときのような情景が、

そこには広がっていたらしい、8畳の寝室で。

思わぬ敵を作りかねない危険な表現を敢えて採用したにも関わらず、

思ったほど面白くない冷徹な事実には目をつぶるとして。

とにかく夢を見てニヤけながら目を覚ますなど、

この数年なかった経験である。

それだけに、果たしてオレがどれほど幸せな夢を見ていたのか。

そこが気になる訳ですよ、解説の長嶋さん。

「ん~、そこは、ん~、いわゆるひとつの~(以下ry



どうも論考があっちへ行ったりこっちへ行ったり、

二転三転七転八倒を繰り返しつつ脱線脱線アンド脱線で、

結局「昨日見た夢が気になっている」という

冒頭の問いかけしか申し上げていない、

という事実に気づいてしまったのだが、どうしようもない。

古人に曰く、覆水盆に返らぬわけだからして。

いちいちオチとかありませんよ?

分からない人は置いていきます。

義務教育じゃありませんからね。

まぁ願わくばここまでのどうしようもない駄文を

いけしゃあしゃあと書き連ねてしまったコトが、夢だったら良いのに。

それじゃ。