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何かから逃げ出したくなったら、どうする? に参加中!
はいどうも、

趣味は現実逃避、

使用上の注意です。

俗に言う「妄想」ってヤツですね分かります。

何かあればすぐに辛い現実から逃げ出して、

何もかもが思い通りに動く夢の世界へ旅立つ訳でして。

そこではジブンこそが神であり王であり君主であり主人であり。

うるさい小言を連ねる例のヒトもいなければ

無茶ぶりを連発する例のヒトもいない、桃源郷。

あまり多用すると現実世界へ帰って来れないので要注意、ではあるが。

それでもヒトは現実からシッポを巻いて逃げ出すのである。

そんなオレに対してライブドア先生はこう問いかける。

「何かから逃げ出したくなったら、どうする?」と。



それはもうコンマ何秒、電光石火の勢いでオレは答えるよ。

「脱兎のごとく、クモの子を散らしたように、逃げ出します」って。

古えの先人たちも教えてくれているじゃないか。

「三十六計逃げるに如かず」的な。

それに最近は“頑張りすぎない”コトが流行してるし、

あんまり四角四面に頑張ってしまうと胃腸を壊す。

ストレスって、怖いんだぜ?

だから逃げたって良いんだよ、シンジ君。

そんなにジブンを追い込まないで、

「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ(以下ループ)」とか言わないで、

しんどいときはとっととその場を離れてしまえば良いんだよ。

現実逃避は悪いコトじゃない。



と、こうしていくら喉から血が出るほど力説してみても、

「現実逃避」という言葉にはやっぱりネガティブイメージがついて回る訳で。

高度経済成長を支えたエコノミックアニマルこと、

団塊企業戦士御用達のドーピングドリンク・リゲインでさえ

『24時間戦えますか』という金看板を降ろしたというのに、

やっぱり「逃げる」という語感にどことない後ろめたさを感じてしまう。

これでは安心して妄想世界のエルドラドへは駆け込めない。

一瞬の安息のために社会的評価を下げていては、逆にストレスがたまる。

ここはひとつ、何とかして「現実逃避」とか「逃げ出す」とかの

ネガティブイメージを払拭できるような、新しい概念が考えるべきではなかろうか。

辛いコトからついつい目をそらしては「ヘタレ」のレッテルを貼られてしまっている、

迷える子羊たちのためにも、オレが一肌脱ぐべきときが来た。

「何かから逃げ出したくなったら、どうする?」だと?

オレは決して逃げないぜ。

逃げるわけないじゃないか。

答えはひとつ。



「柔軟に対応する」(ドヤァッ)。

あと、末筆ながらタイトルと本文はあんまり関係がないコトを記しておく。

それじゃ。