はいどうも、

ブログのヘッダに記載している通り

しがないプランナーをやっている、

使用上の注意です。

「プランナーナニソレ美味シイノ?」と思う人がいるだろうから少し説明。

プランナーとは、(主に広告や情宣物の)制作業務において

到達目標を設定して発信すべきメッセージやコンセプトを検討・決定し、

コピーライターやフォトグラファー、デザイナーなどと協力しながら

全体のハンドリングを行う仕事のこと(多分)。

会社や業界によってはディレクターとか、

クリエイティブ・ディレクターとか呼ばれることもある。

まぁ俺の場合、プランナーと名乗りながらコピーも書くし

アートディレクション(乱暴に言えば見た目の管理)もするし、

場合によっちゃあ写真も撮るし、簡単なコーディングもしちゃうし、

もはや何でも屋ポジション。

それが俺。

で、今日はそういう様々な側面を持つ俺が、

(主に就活中、あるいは就職を考えている)大学生の諸君へ言いたいことがある。



仕事柄大学生と話をする機会がそこそこありましてな。

で、一応広告とかクリエイティブとか呼ばれる世界に身を置いている俺に、

「広告業界に入りたいんですけど」「クリエイティブの仕事がしたいんですけど」

「文章で飯を食って行きたいんですけど」「コピーライターになりたいんですけど」

とのたもう大学生たちは、

「広告業界(クリエイティブ)で働くのって、どうなんですか?」

と問いかける、俺に。

ここで「どう?」の意味を突き詰めると話が終わらないので今回は、

「クリエイティブ(主に文章)で飯を食うこと」について考えてみたい。



結論から申し上げれば、「やめとけ」である。

仕事は楽しい。

それはもうこの上なく楽しい。

自分が書いたもの、考えたもの、作り上げたものが、

それこそ数万・数十万単位で誰かの目に触れるのは、快感だ。

己の思考が他人の人生に一石を投じ、生じた波紋はやがてさざ波となって

やがて彼または彼女の人生を変えていく。

なんと素晴らしい仕事だろうか。

が、それでも安易な気持ちで広告・制作業界に就職するのはオススメしない。

なぜか。

単価の下落が止まらないから。

やってもやっても売上は増えない、むしろ減る。

単価が下落するなら量でカバーするしかない。

若いうちは良い、多少の無理も効く。

が、そうやって文字通り命をすり減らして文章を紡ぎ出しても、

将来単価が上がることは恐らくない。

というのも、様々な局面でシステム化が進んでいて

素晴らしいクリエイティブを追い求める努力より

効率的な収穫方法(クリック率の改善や申込み率の向上)がもて囃されるから。



まさに労多くして益少なし。

制作を目指す若者にとっては身も蓋もない結論。

そこに救いはないのか?

以下次回。