はいどうも、

久し振りに晩酌をかっくらいながら

住民投票の結果をwktkしながら待っている、

使用上の注意です。

出口調査の結果では賛成派が多数を占めそうな勢いだそうだけれども、

期日前投票の結果如何では真反対の結論に至る可能性もあるそうで。

とはいえ、都構想がどうだとか橋下市長の政治手法がどうだとか、

大阪の発展がどうだとかそういう話はするつもりもない。

というかできない。

所詮あっしはしがない一市民でしかありませんから。



そうではなくて、今回の住民投票で思うのは、

今の日本における政治活動ってのはある種広告業界とよく似ていて、

いかにメッセージをシンプルに尖りきるかがポイントなのかなぁって。

情報の流通量がもうそれこそ文字通り数百倍に増えた現代で、

広告情報と同じく政治に関する情報も腐るほどあるわけで。

日々情報の洪水に飲まれてアップアップいってる消費者は、

ほぼそのまま有権者であるからして処理できる情報量はほぼ同じ。

となると必然的に政治的コミュニケーションは

現代の広告コミュニケーションと同様のスタイルを取らざるをえない、

ようなそうでもないような。



『明日の広告』っつー本で看破されてたけれども、

広告コミュニケーションは情報の受け手に対して「聞けよコノヤロー」が

通じる時代なんてとっくの昔に終わりを告げていて、

むしろ今は「聞いてくださいお願いします」って感じだと。

しかも「オレが言いたいのはコレとコレとコレとコレと、

ついでにコレも聞いてけよコノヤロー」がまかり通っていた昔と違い、

「みなさんが知りたいのはズバリ、コレですよね」的なコミュニケーションに

変貌してしまっている、とのことで。

このコミュニケーションのシンプル化+ベネフィットアピールが、

政治の世界にも起きているのではなかろうか。

いわく、「オレを当選させたらコレとコレとコレとコレと、

ついでのコレも実現してやるから票を寄越せコノヤロー」という世界だったのが、

今や「みなさんが実現して欲しいのは、ズバリコレですよね」と。



で、何が言いたいのかと言いますと今回の住民投票で

賛成派のアピールと反対派のアピールを比べてみたところ、

賛成派の活動に軍配が上がるのではなかろうかと。

活動期間中に触れ得た情報を元にざっくりと双方の言い分をまとめると…

賛成派:大阪市を発展的に解消して未来の大阪を作りましょう

反対派:歴史ある大阪市がなくなる、市税が府税に吸収される、
    住民サービスが低下する、現状は別に二重じゃない etc…

てな感じではなかろうかと。

で、そう考えるとやっぱり、アピール上手は賛成派の方だったのではないかと、

そう愚考するわけで。

住民投票の結果はどうあれ、

政治的アピール勝負の結果は賛成派の勝利だったよね、っていう。



思うに、賛成派が上手くメッセージを絞り込むなら…

「今までスミマセン。これから頑張ります」

じゃなかったかなー。

賛成派の主張にいちいち個別で反論するから論点がぼやけたよねー。

以上、政治的コミュニケーションと広告コミュニケーションが

似通っているよね、っていうお話。

それじゃ。