はいどうも、

実は医師と仕事をする機会が激増している、

使用上の注意です。

ただまぁそれは転職の結果なので、詳細については黙秘する。



で、現代日本において弁護士と並ぶ高給&高社会的地位に

君臨あそばれている医師という生き物は、当然に頭が良い。

偏差値とか暗記とかのいわゆるお勉強系頭脳は当然さることながら、

頭の回転とか概念と概念をつなげる発想とか、そういう

地頭系スキルも強い人が多い、ように思う。

とするとなんの取り柄もない、強いて言えば意味のない文章なら

延々と書き続けることができるぐらいしか胸を張って他者より秀でていると

いえるスキルを持ち合わせていないイチ小市民たるオレとしては、

やはりそこにいくばくかのコンプレックスを感じてしまうですよ。



しかも、彼らの多くはハードワークを全く厭わないし、

それを軽々と乗り越える肉体的な頑健さも持ち合わせている。

それが本音かどうかはまぁさておき、患者さんのためという理念に身を捧げ、

土日だろうが深夜だろうが早朝だろうが、必要であればいくらでも働く、人が多い。

一人不夜城、一人コンビニと謳われた前職時代のオレも裸足で国道2号線を

逃げ出すような勤務体系を楽々とやりきり、あまつさえそこから

飲めや歌えのどんちゃん騒ぎを繰り広げる始末。

中堅といっても全く不自然でない年齢の、壮年医師が当直勤務明け朝一番の

会議で切れ味鋭い解釈と洞察と直感でバシバシ快刀乱麻していくもんだから、

前夜に熟睡して頭シャッキリお目めバッチリで参加しているはずなのに

灰色のアイディアしか浮かんでこないオレ、顔面ブルーレイ。

何だこれ、っていう、劣等感。



もっと言えば医師という仕事は、本質的に苦労が多い。

医療技術は日進月歩の勢いで進化しているがゆえ、勉強は怠れない。

医師になるというのは決してゴールではなく、

むしろ終わりなき修行の旅の始まりに過ぎないわけで。

もちろん勉強していればそれで良いわけでなく、

人の命を守り、救い、慈しむタスクが連日押し寄せる。

中には理不尽なクレームをつけてくる患者さんもいて、

精神的なストレスも並大抵ではない。

だってちょっと聞いてくださいよ、旦那。

医師が診察の合間にペットボトルのお茶を飲んだとして、

それを見た患者さんが「仕事中にお茶を飲むとは何事か」

なんて言ってくるわけですぜ?

いくら何でもそれはひどいでしょ?

でも、実話なんですよ、奥さん。



そりゃね、高給もらって当たり前でっせ。

多少の役得があっても良いじゃありやせんか。

医師は辛いよ。

横で見ていてそう思う。

ただ、だからこそ、それがゆえに、

自分のショボさが強調されて凹むわけでもある。

オレも、先生方に張り合って頑張ろうっと。

対等のパートナーとして二人三脚、車の両輪になれるよう

やれるだけ頑張ってみてーよ(山崎まさよし

よし。



それじゃ。